人生はシンブルに。自己実現は簡単。
現役セラピストの ひなた です。
みなさん、旅行は好きですか?前回のブログでも書きましたが、私は超が付くほどの旅行好きです。北海道から沖縄まで、これまで色々なところに旅行し、色んなことを経験してきました。
旅行の魅力は、なんといっても自分の知らない世界を知ることができるという事だと思います。見たことのない景色、食べたことのない食べ物、触れたことのない文化...。色々といっぺんに体験できるので、人間として大きく成長できるのです。
旅行の事を語らせると1冊の本になってしまいますので、前置きはこのくらいにしておきます(笑)因みに、過去に旅行記事も書いていますので、興味がある方はそちらも読んでみて下さい。
そんな旅行好きの私ですが、実はこの春、気になる旅行先がいくつかあります。
春旅行の魅力
春といえば、なんといっても「桜」です。
旅行会社で春に組まれるツアーの中でも圧倒的に人気なのが桜の綺麗な場所です。
人は桜木 花は武士
という言葉は「一休さん」でおなじみの一休宗純の言葉ですが、桜は短い期間で咲いてすぐ散ってしまうので、まるで武士の人生ような潔さがあり、花の中でも最も美しいとされてきました。
「花見」も桜を見ながらお酒を飲むのが定番ですよね。日本人は昔から桜が大好きなのです。
ということで今回は、日本の桜の名所についてご紹介していきたいと思います。
桜の名所
① 奈良県 吉野山
某旅行雑誌の「お花見したいスポットランキング」で堂々の第1位を獲得したのが、奈良県にある吉野山。吉野山は、約200種類3万本の桜が植えられています。尾根から尾根へ、谷から谷へと桜が山全体を埋め尽くしていく景色は絶景そのものです。
吉野山の桜の中でも特に注目は「シロヤマザクラ」といわれる種類の桜で、この桜は「一本なのにまるで千本のように見える」といわれるほど豪華ないでたちをしていることから「一目千本」ともいわれています。また、夜にはライトアップされるので、夜桜も楽しめます。
【開花時期】3月から4月中旬
② 青森県 弘前公園
「みちのく三大桜名所」のうちのひとつでもある、青森県弘前市にある弘前公園。弘前公園の中には、約50種類2600本の桜が植えられています。そして、弘前公園の桜の魅力はというと「花筏(はないかだ)」を挙げる人が多いのではないでしょうか。
そもそも弘前公園とは、弘前藩主津軽家の居城の敷地内に広がっているという構図になっているため、園内に城門や櫓などが残されています。敵の侵入を防ぐ堀も当然残っているのですが、満開の時期になると、堀の水面を桜の花びらが埋め尽くします。これを「花筏」というそうです。そのあまりの美しさに、人気のfacebookページ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」にも紹介されています。
【開花時期】4月中旬から5月中旬
③ 熊本県 南阿蘇村
熊本県阿蘇郡の南阿蘇村にある「一心行の大桜」。これは、樹齢400年以上もある大きな桜がドーンと一本公園の真ん中に立っています。本当に大きいです!
この桜は、昔この辺に住んでいた伯耆守惟冬(ほうきのかみこれふゆ)という偉い人のお墓の上に植えられた桜だそうです。九州では1~2位を争う桜スポットになっています。桜の名所というと、桜の本数がピックアップされがちですが、ここは桜一本で勝負ですね。
【開花時期】3月下旬から4月上旬
④ 北海道 新ひだか町
北海道で最も有名な桜の名所が、北海道日高郡新ひだか町にある「静内二十間道路桜並木」。北海道は面積が広いので、道路の直線がとっても長いです。「〇〇まで直進110km」と書かれた看板もあるくらいです(笑)
静内二十間道路桜並木は、幅が二十間(約36m)ある道路が約7km続き、その両脇にはずっと桜が並んでいるという場所です。規模という意味では日本一です。ライトアップが無いので夜桜が楽しめないのが残念ですが、売店などは結構並ぶみたいですよ。
【開花時期】5月上旬から中旬
➄ 静岡県 由比町
今までは桜の名所を紹介してきましたが、ここでは視点を「食」に変えて紹介したいと思います。静岡県の駿河湾でしか取れない海産物には何があると思いますか?実は、桜エビがそうなのです。
桜エビは、名前が示す通り桜色をしていて、通常のエビよりも甘いのが特徴です。国内の水揚げの100%は駿河湾です。由比町では、桜エビのかき揚げや釜揚げを食べる事ができます。春の時期には、由比町のどこの店でも長蛇の列ができるそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は、私がオススメする旅行先をご紹介しました。今回紹介した場所以外にも、オススメしたい場所はまだまだ沢山あります。
春は一年の節目となる季節なので、パーッと旅行をしてストレスを発散し、仕事に恋に励んでいきましょう。
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