現役セラピスト ひなたんのブログ

人生に必要なこと...それはワクワク。

第5回【苦しい恋愛】その理由は幼少期が原因だった!? 望ましい恋愛へ。

人生はシンプルに。自己実現は簡単。

現役セラピストの ひなた です。

 

恋愛は難しい...。と感じてらっしゃる方は沢山おられると思います。難しく考えれば考える程、逆に難しくなっていくっていうことはあります。

 

ただ相手とのコミュニケーション不足での行き違いや勘違いなら話し合う事で解決していきます。がしかし依存症者同士であれば そうはいきません。

 

恋愛依存症とは?ということから依存症の特徴や恋愛パターンや回復の方法まで 前4回に渡り お伝えしてきました。

 

前回の 依存症の回復の方法 は こちらです。

www.hinatanoyou.com

 

 

今回は最後の回である 望ましい恋愛 について お伝えしていきたいと思います。

 


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親密さの中で共有できる3つの効果

1 肉体を共有する。

・身体的な接触(手を繋ぐ、抱きしめるetc…)

・性的な接触(恋愛感情を基にしたもの)

 

2 意見を共有する。

・パートナーと意見を共有したり相手の意見を聞くようにする(必要なのは意見であり必ずしも実際の意見通りではないことを認識し伝える)

★現実を分かち合うことが大切

★お互いの意見が違ってもOK

 

3 感情を共有する。

・自分の感情を表に出したり相手が自分の感情を表明している間、それに耳を傾ける(情緒的な親密)

・相手がNoと言っても自分が否定されたわけじゃないので自分をせめない(意見交換が出来たということが大切)

 

真実を語る(正直さ)⇒重要

 

 

 

回復チェック項目

対立した時に相手を責めない。

・ケンカをした時、相手を悪者にしない

・真実を伝えることが大切

 

今現在話し合ってる事だけに集中する。

・過去の事を引っぱってきて責めない

・今ここにある問題だけ

 

物の見方(または事実)について論議しない。

ただあるがままの相手の言葉に耳を傾けることで本当に相手を尊重すること。

・相手を変えようとしない

・相手の考えや見方を受け入れる

 

対立した時「見捨てること」で相手を脅かさない。

・勝ち目がない時に「別れる」とか言わない

 

シンプルな言葉で意志の疎通を図る。

・自分の考えや気持ちをシンプルに伝えること

・相手を非難したり否定したりしない

・結果を期待しない

 

それぞれが相手を現実的な視点で見る。

・相手は完璧ではないという視点

・過度な妄想はしない

 

自分の個人的な成長に責任を持つ。

・相手には求めない

・自分で自分を尊重する

 

大人の自分を維持する責任を持つ。

・子供の自分(インナーチャイルド)ではなく大人の自分で対応できるようにする

・自分の感情の責任は自分で取ること

 

それぞれが問題の解決に取り組む。

・相手任せにしない

・生きていたら次々に問題は起こるので自分自身で責任を持って解決していく

 

それぞれが適当な時間を使って相手と親密になりサポートを与える。

・自分が犠牲になったり肩代わりしたりしない

・自分に余裕があればサポートしてあげればいい

 

それぞれが「豊かな」人生を発展させる。

・相手に反応していくことは何も得られないことに気づいていくことが大切

・自己愛を持つと自己価値が高まり豊かな生活が送れる

 

それぞれが交渉し妥協が受け入れることができる。

・お互い話し合う

・共依存が回復していくと「No」と言えるようになるが時に妥協することも必要

 

お互いに相違点があっても相手と楽しく過ごすことができる。

・相手に色んなとこがあってもいいと思える

・いい面のみ見るが嫌な面も理解し認め受け入れていき、それに不快感を感じず過ごしていく

 

それぞれがシンプルに直接パートナーとコミュニケーションを取る。

・完結に相手に伝える

・直接向かい合って回りくどくないコミュニケーションを取っていく

 

 

 

非現実的な期待を現実的な期待へ変える7項目

●→歪んだ認知

○→療法後の認知

 

十分な回復を達成したらきっと「完璧な」パートナーが見つかる。

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① 昨日、自分が居た場所より進歩することが出来る。完璧なパートナーが見つかるということではない。期待は捨て自分自身も完璧ではないことを認める。

 

関係が終わるということはきっと失敗したということだ。

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② 関係を続けることがパートナーにとって最高の利益にならないことに気づき、一瞬はそう思っても時が経てば、これで良かったと思える。

 

健全な人間関係では問題は理性的に合理的に話し合うことで必ず解決する。

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③ 不一致やケンカや議論がない程、お互いを理解できるようになるのではなく、それらによって軌道修正できるようになる。1回話し合ったら終わりではない。人はすぐには変えられない。

 

対立することなく行動と関係の特徴についてお互いに望ましい基準を必ず設定できる。

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④ 2人の関係において必要な事柄の意味について共通の認知を持ち、その問題について常に話し合うことができる。

 

親密であることが必ず自然で簡単にできるようになる。

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⑤ 「親密」とは健全な境界線やそれぞれの内面から生まれる自尊心、本当の自分との触れ合い、自分のあるがままの姿をパートナーに示すタイミングを見分けることができるようにになってから訪れる。又「弱さ」について分かち合う相手として信頼できる人物であるか判断できるようになる。「親密」とは簡単には難しく時間が掛かる。

 

全ての欲求が常に満たされるようになる。

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⑥ 「満足」とは苦痛が存在しないことではなく、先ずは「受け入れる」こと。生きていれば悲しいことや苦しいことはあるのでそれらを「受け入れていくこと」で満たされていくということに繋がるのかもしれない。

 

問題があるならば関係を終了させなければならない。

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⑦ 関係の中で自分が満足している領域はどこか?又その問題に交渉の余地が残されてはいないか?を考えてみる。なぜなら満たされている欲求は影に隠れていて見えにくいから。

 

 

 

望ましい関係を築くための重要事項

(1):相手に読心術を期待しないこと

自己開示し相手の開示もじっくり聞き、お互いが その事柄についての相手の定義を認識していること。

☆ 今日はどうするかを、その都度決めていけばよい。

☆ バラバラな結果になっても合意し話し合うことが大切。

 

( 2 ) : 例え何があっても相手のあるがままを愛する

すなわち「無条件の愛」ではないと思うと「自分は愛されてはいない」と思いがちだが「無条件の愛」言い換えると「無償の愛」の定義とて同じものとは限らない為、お互いの「無償の愛」の定義を認識していることかつ一致していれば望ましい。愛の形はそれぞれ違う。

 

( 3 ) : 貞操価値に関しては お互いの定義を一致させておく

「不貞とは何か?」これについて2人の解釈を一致させておくこと。そしてそれにそって生活できるようになるところまでパートナーと、この最重要問題について話し合うことが大切である。

 

※ ( 3 ) は最初に話し合う方がよい!!

 

この3項目は絶対にパートナーで一致させることが大切

 

 

 

健全な真実の愛とは何か?

情愛とか愛とか呼ばれているものは実際激しい感情であるため、依存症者同士が繰り広げるポジティブからネガティブへ揺れる激しい感情と混同しがちである。

 

しかし、これらの感情の流れは愛とは殆ど関係がない。なぜなら相手を愛しているのではなく自分の傷を癒してくれる相手を探しているのに過ぎないからだ。

 

またこの、のめり込みのプロセスも一般的かも知れないが一般的だからといって健全であるとは言えない。ノーマルであるとも言えない。「赤信号、みんなで渡れば・・・」という表現がよく使われるが、だからと言って赤で横断歩道を渡ることが良いことだとは言えないのと同様である。

 

依存症者同士の関係では殆どの場合、自分達の人間関係が実際には愛情ではなくポジティブ、ネガティブな激しい感情に基づいていて、それを情愛や愛だと「勘違い」しているという事実に気づいていない。したがって、お互いが お互いに対して加害者であり犠牲者なのだ。

 

健全な人間関係とは、お互いの欠けている部分を満たし完全になったと感じさせてくれることではなく、共に居ることで相手の情緒的かつ精神的成長を促し、共に居ることで相手の責任を認識させて、共に居ることで相手の自尊心を高め、大事に育てていくことなのである。

 

人は自分を愛することができれば自己を大事に育て、自己に責任を持ち自尊心が高まる。パートナーに人生の意義を教えて与えてもらうのではなく自分で人生の意義を持つことが健全な人間関係を築く個々の在り方だと言えるようだ。

 

 

まとめ

如何でしたでしょうか?5回に渡り恋愛依存症について お伝えしていきました。少し難しかったかもしれませんね...。

どんな自分でも目一杯愛してあげること!

これが、とても大切なことです。自分を愛していない人は他人を愛することは難しいです。少しずつでもいいので自分で自分を大好きになり受け入れていくことが「真実の愛」に辿り着く一歩だと私は思います。

 

そして「待つ」「信じる」「許す」この3つが恋愛には必要ですね。

 

いつも同じような苦しい恋愛を繰り返してる方に、このブログが手助けになればと思っています。

 

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